知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 パー3のティショットで相手が使わなかったクラブを拾い上げて何番なのかを確認した

解答(2)クラブを手に持って確認したので罰がつく

 同じ場所からプレーするパー3のホールなどでは、同伴競技者の使用したクラブが気になるものですが、自分がプレーする前に同伴競技者に使用したクラブを聞いてしまうと、アドバイスを求めたことになります。

 正規のラウンド中にプレーヤーは、自分のキャディ以外の人にアドバイスを求めてはいけないので、規則8-1の違反により2打の罰を受けることとなるのです。

 では、今回のケースではどの部分が違反になるのかというと、同伴競技者Bが2本のクラブを取り出したので、AはBが何番のクラブを取り出したのか覗き込みましたが、覗いただけなのでここでは罰がつきません。

 次に、置いてあるクラブを拾い上げて確認した行為ですが、これが違反となります。置いてあるクラブを覗き込むだけなら問題はないのですが、手に取ってしまった行為が、自らが動いて情報を得たこととなり違反となるのです(類似裁定8-1/11参照)。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2018年8月21・28日合併号)掲載

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