リランキング突破からシード獲得へ 女子プロ夏の陣が始まる!

第1回リランキングでは黄金世代の勝みなみ(左)と新垣比菜がワンツー
第1回リランキングでは黄金世代の勝みなみ(左)と新垣比菜がワンツー 【拡大】
今季から国内女子ツアーに導入されたリランキング制度は、獲得賞金額に応じて出場優先順位の入れ替えを行うシステムだ。年2回の実施で、第1回がアース・モンダミンカップ終了後に行われた。40位以内に入れば、第2回リランキングまでの試合(7月6日~9月23日)に出場できる見込みだ。

顔触れを見ると、堂々の1位は勝みなみ(QTランキング26位/以下、カッコ内は前半出場権かQTランキング)。アマチュアでのツアー優勝経験はあるが、プロ入り後は未勝利。しかし、今季はトップ10入りが6回と抜群の安定感を見せ、獲得賞金は3200万円を超えた。来季シード権獲得も確実だ。2位はサイバーエージェント レディスでツアー初優勝を遂げた新垣比菜(45位)。新垣のこれまでの実績からも順当な結果といえるだろう。

7位は小祝さくら(9位)。中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンでは初日、2日目と単独首位に立ち、新垣に次ぐ初優勝を期待されたが惜しくも2位タイ。優勝争いの場面でも、表情一つ変えずに淡々とプレーする姿が印象的だった。9位は石川明日香(36位)。高額賞金大会として知られるアース・モンダミンカップで4位に入り、1080万円を獲得。圏外から一気に50人をごぼう抜きにしたのは見事だった。

さらに、20位に三浦桃香(34位)、24位に大里桃子(16位)、28位に原英莉花(117位)もランクイン。中でも原は、今季ステップ・アップ・ツアーで2戦2勝を誇る。ここまで名前を挙げた7人全員が黄金世代なのだから、まさに豊作としかいいようがない。

また、昨年シード権を失った実力者たちも健闘した。3位・酒井美紀(前半出場権)、13位・原江里菜(50位)、15位・金田久美子(5位)、17位・佐伯三貴(前半出場権)、30位・松森彩夏(2位)、32位・飯島茜(前半出場権)。シード選手への返り咲きを狙っている6人の後半の戦いぶりにも注目したい。

(本誌・島村真理子)

文・編集部 ※2018年7月17日号「芝目八目」より

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