昨年覇者ハヌルもビックリ!今年のメジャー開催コースは砂が難物

昨年覇者もバンカーにはひと苦労!?(写真・大会提供)
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5月3日に開幕する国内女子ツアーのメジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。そのメディアデーが4月10日に行われ、昨年覇者のキム・ハヌルも参加。主催者や報道関係者らとラウンド後、記者会見に臨んだ。

その席で、ハヌルがコースの印象として話したのは、

「バンカーが難しかったです。砂の量が多い。5番アイアンのショットでも、目玉でした。とにかく、バンカーへ入れないようにしたい」

筆者も体験させてもらったが、足を踏み入れるとズズズと沈み込む初体験の砂の深さ。プロも苦しめられたようだが、われわれアマチュアはなおさら、大いに苦しめられた。

会場となる茨城ゴルフ倶楽部の倉持治総支配人によれば、

「コースは毎年、改造しています。今年は、バンカーの砂をすべて入れ替えました」

同倶楽部は1962年に開場、もちろん砂の継ぎ足しなどはしてきたが、総入れ替えは初。地元・茨城を流れる鬼怒川の川砂を使用していたが、多数の業者のサンプルの中から新潟の山砂を選んだ。

「難しくしようとする意図はありません。これから水をまいて徐々に締めていきます」(倉持支配人)

試合までにはもう少し硬くなるようだが、今大会はいかにバンカーを避けるかも勝負のポイントとなりそうだ。

今季は昨季の韓国ツアー賞金女王、イ・ジョンウン6(シックス、同姓同名の選手が6人いるため)が参戦するほか、地元・茨城出身の畑岡奈紗が初参戦。バンカーだけでなく距離も昨年より45ヤード延び、難易度は上がっている。今年は大会期間中の4日間すべてが休日。大勢のギャラリーの前で46代目の覇者となるのは誰か。今年も熱戦が期待される。

(本誌・小路友博)

文・編集部 ※2018年5月15日号「芝目八目」より

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