今季すでに2勝のアン・ソンジュはクラブ契約フリーを満喫中!

今季2勝目のシャフトは〈スピーダー474エボリューションⅣ〉
今季2勝目のシャフトは〈スピーダー474エボリューションⅣ〉 【拡大】
国内女子ツアー第2戦、ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(3月9~11日、高知県/土佐CC、以下PRGRレディス)、第5戦のヤマハレディースオープン葛城(3月29日~4月1日、葛城GC山名C、以下ヤマハレディース)を制し、今季すでに2勝(4月6日現在)。シーズン序盤から勢いが止まらないアン・ソンジュ。好調の理由の一つに、クラブ契約フリーがあるようだ。

2試合ともドライバーはキャロウェイの〈ローグ サブゼロ〉だが、シャフトはPRGRレディスでは三菱ケミカルの〈クロカゲXD50〉(フレックスSR、45.5インチ)だったが、ヤマハレディースではフジクラの〈スピーダー474エボリューションⅣ〉(フレックスS、46.25インチ)を使用。ユーティリティもタイトリストの〈816H1〉からプロギアの〈RS〉に変更していた。その理由を本人に尋ねた。

「より打感のいいものを求めて、クラブもシャフトもいろいろ試しているところです。もちろん飛距離は伸びたほうがいいですが、今重視しているのは打感の柔らかいものですね。人間の体調や感覚というものはいつ変わるか分からないですから、場所や天気、気温に応じて、感触を探りながらその都度替えているんです。PRGRレディスは寒かったけど、ヤマハレディースは暖かかったですし」

キャロウェイゴルフのツアーレップによると、「普通、優勝したらそのときのセッティングをベストだとする選手が多いと思いますが、アンさんはその日の感触や状況でセッティングをガラッと変えて、しかも結果を出している。これはアンさんだからできることですね」と、舌を巻く。

クラブ契約フリーだからこそできることだが、アン自身がこの状況を楽しんでいるように思える。永久シードまで、あと5勝。4度目の賞金女王への視界は良好だ。

(本誌・島村真理子)

文・編集部 ※2018年4月24日号「芝目八目」より

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