黄金世代の自称“おまけの子”から一躍、最注目株の三浦桃香ってどんな子?

アクサレディス初日も首位タイと、ますます好調な三浦
アクサレディス初日も首位タイと、ますます好調な三浦 【拡大】
金曜日が悪天候のため36ホールの短縮競技となった今季女子ツアー3戦目のTポイントレディスゴルフトーナメント。三浦桃香が初日を4アンダーで回り、2日目の決勝ラウンドを首位の鈴木愛に2打差の3位タイでスタートした。残念ながら決勝ラウンドでは6オーバーとスコアを落とし、22位タイに終わったものの、今季ツアーデビューの新人ながら一躍注目を集める選手となった。

280ヤードを誇るドライバーの飛距離、モデルのようなスタイルにアイドルばりの顔立ちもさることながら、注目を集めたのは新人とは思えない堂々としたプレーぶりだった。順位を大きく落としても「想定内だった」と、本人は淡々と話す。悔しがるでもなく、落胆するわけでもない。その胸の内は?

「決勝の朝は、予選が通過できてラッキーだと思っていました。最終組で優勝争いをする実力は、私にはまだありません。試合前は2日間トータルでオーバーパーにならないようにしよう、と目標を立てていました。もちろん悔しい思いはあるし、満足はしていません」

と、三浦。

三浦は、勝みなみや新垣比菜らと同学年の1999年生まれの黄金世代。だがジュニア時代は学業を優先していたため、プロトーナメントの出場経験が少ない。今季ツアー本格デビューとなって、まず考えたことは「全国を転戦し続けるツアーの生活、試合会場の雰囲気にしっかり慣れることが大事」ということだった。

「私はマクドナルドのハッピーセットみたいな感じ。黄金世代の“おまけ”なんです。みんなのようにシードを取りたいとか、目標は初優勝です、とかはまだまだいえません。練習に励み経験を積み重ねることが、今は大事だと考えています」

そう話す三浦に「努力家ですか?」と聞いてみると、「努力ってどこからが努力なのか、分かりません」と答えた。

努力にここまでだという線を引かないということだろう。三浦のこれからが楽しみだ。

(本誌・河合昌浩)

文・編集部 ※2018年4月10日号「芝目八目」より

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