ナイキ契約プロがこぞって!?ミズノの軟鉄鍛造アイアン、米国でブレイク中!

ミズノの〈MP-5〉アイアンでツアー通算2勝目を飾った
ポール・ケイシー(写真・Getty Images)
ミズノの〈MP-5〉アイアンでツアー通算2勝目を飾った ポール・ケイシー(写真・Getty Images) 【拡大】
3月11日まで開催されていた米PGAツアーのバルスパー選手権。2位タイとなったタイガー・ウッズが話題となったが、優勝は9年ぶりのポール・ケイシーだ。そのケイシーだが、契約を結ばずにミズノの軟鉄鍛造アイアンを使って米ツアー通算2勝目を挙げた。

そんなケイシー同様に、ミズノのアイアンを契約せずに使っている選手が増えている。調べたところ、ジェイソン・ダフナー、ブルックス・ケプカ、クリス・カークがそう。また、同じく先々週に開催された米チャンピオンズツアー、東芝クラシックで優勝したビジェイ・シンも同様だ。

そして、ミズノとクラブ使用契約を結ぶ選手も増えている。ここ数年だけでもジョナサン・ベガス、ルーカス・グローバー、ニック・ワトニー、キース・ミッチェルがそれに当たる。

ミズノのアイアンに乗り換えた選手が多いのは、ケイシーをはじめ、ケプカ、ベガス、ワトニーらがそうであるように、ナイキのクラブ事業撤退の影響もある。だが、こんなに多くのトッププロが選んだとなれば、理由があるのだろう。

「軟鉄鍛造のソフトな打感やアイアンとしての顔のよさ、加えて複数モデルの組み合わせが可能なオプションの多さ、高い再現性を生む精度の高さなどが考えられます」(ミズノ)

使用選手の多くは、〈MP-18SC〉〈JPX900ツアー〉といった日本未発売のアイアンを使用している。一般アマや女子プロ向けのイメージが強い〈JPX〉ブランドでも、ミズノアイアンへの信頼性は高いようだ。

徐々に使用選手が増えているのは確か。ケイシーやシンのように、使用選手がミズノのアイアンで次々と実績を挙げるようなことになれば、使用選手が一気に増える可能性もありそうだ。

(本誌・保科信二郎)

文・編集部 ※2018年4月3日号「芝目八目」より

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