個人でここまで計測できる時代に!リーズナブルな“三種の神器”が出そろった

手前から〈ヒップスピーダー〉〈エム・トレーサー〉〈フライトスコープmevo〉。手のひらに全部乗ってしまうほどコンパクト&軽量!
手前から〈ヒップスピーダー〉〈エム・トレーサー〉〈フライトスコープmevo〉。手のひらに全部乗ってしまうほどコンパクト&軽量! 【拡大】
ツアープロたちがこぞって使用する弾道計測器〈トラックマン〉や〈フライトスコープ〉。数百万円もする高価なハイエンド機器だけに一般ゴルファーにはなかなか高嶺の花だが、昨年発売された〈フライトスコープ〉の廉価版、〈フライトスコープmevo〉は税抜きで10万円を切る高性能モデルとして話題をさらった。手のひらサイズでポータビリティが高く、ツアープロたちにも浸透しているようである。

また、クラブに簡単に取りつけられる小型スイング解析機として好評の〈エム・トレーサー〉。ドライバーからパターまでスイングアーク、ストロークが高精度で解析され、その実力は国内女子ツアーのTV中継でもスイング解説に使われるほど。ちなみに最新モデル〈MT500GP〉は3万円台で買えてしまう。

「弾道やスイングアークに関しては、〈フライトスコープmevo〉〈エム・トレーサー〉の二つを使えば個人レベルでも簡単に測定できるようになりましたが、ボディターンを解析してくれる機器はありませんでした。その最後のピースを埋めたのが昨年12月に発売された腰に装着する〈ヒップスピーダー〉。スイング時の腰の動き、回転スピードも正確に分かります。これで3万円台とは驚きです」

と語るのは、スイングコーチの関浩太郎。

「今までは設備の整ったスタジオで、時間とお金をかけてレッスンを受けたり、スイング解析してもらったことが、もはや3つ買っても16万円前後、という個人レベルでそろえられる時代に突入したわけです」

だからといって、直接コーチから指導を受けなくてもいいというわけではない、と関は続ける。

「こういった自分のスイングを自覚できる機器を日常的に併用することによってこそ、受けたレッスンの理解が深まり、上達が早まります。自分のジュニア時代にこういったものがあれば……とうらやましいです。ジュニア育成にも、一般ゴルファーのレベルアップにもどんどん活用してほしいですね」

関もお墨つきの3アイテム。最初から全部そろえてほしいところだが、まずは一つずつそろえていって、試してみるのもいいだろう。

(本誌・高橋真之介)

文・編集部 ※2018年3月13日号「芝目八目」より

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