あの頃ワタシは若かった 昭和の履歴書 女子プロ編 vol.8 -吉川なよ子-




稼ぐためにプロになった「おしんゴルファー」

昭和最後の年となる1988(昭和63)年の賞金女王は吉川なよ子だった。少女時代に経験した父の事故死と、さらに追い打ちをかけた詐欺被害。そんな背景が優勝カップを掲げる笑顔の向こう側に垣間見え、「おしん※ゴルファー」の異名もつけられた。

※おしん=1983年4月から1年間放送されていたNHK連続テレビ小説のタイトルであり主人公の名前。昭和を逞(たくま)しく生きた女一代記で、平均視聴率52.6パーセントと日本中に「おしんブーム」を巻き起こした
1979年の日本女子プロ東西対抗では樋口久子と1位を分け合ってのプロ初優勝だったが、1カ月後の日本女子オープン(写真)で正真正銘の優勝を飾った
1979年の日本女子プロ東西対抗では樋口久子と1位を分け合ってのプロ初優勝だったが、1カ月後の日本女子オープン(写真)で正真正銘の優勝を飾った
吉川なよ子(よしかわ・なよこ)
0歳 1949年2月18日、北海道札幌市に生まれる
15歳 中学卒業後に就職
19歳 キャディをするために滋賀県に移り住む。
初めてゴルフクラブを振る
21歳 一度は北海道に戻るも、結婚のために再び滋賀県へ
22歳 プロゴルファーという仕事を知り、
プロを目指して練習開始。半年後にプロテスト受験
23歳 3回目のプロテストで合格
………………………………………………………………………
25歳 日本女子プロ東西対抗でプロ初優勝
ツアー通算29勝、1988年賞金女王

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