笠りつ子が長い髪をバッサリ!理由は失恋ではなく……

短めのボブカットもなかなか似合っている( 本人インスタグラムより)
短めのボブカットもなかなか似合っている( 本人インスタグラムより) 【拡大】
昔から“髪は女の命”といわれる。美しい髪は女性を魅力的に見せる重要なパーツという認識を多くの人々が持っているだろう。そんな大事な髪を、病と闘う人々のために“寄付”したプロゴルファーがいる。ツアー通算5勝、16年には賞金ランク3位に入った実力者、笠りつ子だ。

笠は2月7日に更新した自身のインスタグラムで、長かった髪をバッサリ切ったワンレングスのボブカット姿を披露した。

病気などが原因で頭髪を失った人々のための医療用ウィッグ。その原材料となる毛髪を寄付するヘアドネーションの存在を、笠は3年ほど前のテレビ番組で知ったという。

「私も伸ばして、いつかやりたい! と思いました。私の髪の毛でウィッグができるなら、それはハッピーだなあ、と思ったし、ウィッグを必要とする方に届いて喜んでくれたらうれしいなって!」

また、それをインスタグラムにアップしたのは、

「私には約4万人のフォロワーさんがいて、私がしたことで、一人でも多くの人にヘアドネーションというものがあると知ってもらえたらいいな、と思いました」

という思いがあったから。

また、この寄付には昨年12月31日に逝去した母・優子さんへの思いも込められていた。

「今回、母が病気になり、介護の大変さを知りました。私には家族がいたからゴルフができました。今、病気と闘っている人、それを支えている人へ、何かできたらいいなと思っています」

笠は故郷を襲った一昨年の熊本地震のチャリティーなどでも積極的に活動している。

「3年後、また伸びたらやりたいです」と、ヘアドネーションも継続していくという。

少しでも病魔と闘う人々の力になろうとする笠の行動は、長く美しい髪よりも美しい。そう思うのは筆者だけではないだろう。

(本誌・小路友博)

文・編集部 ※2018年3月6日号「芝目八目」より

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