和田博氏の日本タイトル三冠達成祝賀会に川岸良兼、星野英正らツアープロも駆けつける

パーティであいさつを行う和田博氏
パーティであいさつを行う和田博氏 【拡大】
2月14日の夜、都内のホテルニューオータニで昨年、アマチュアの日本タイトル三冠を達成した和田博氏の祝賀会が開催され、全国から日本タイトルを持つ多くのゴルファーや関係者、約350人が集った。

和田氏が初めて日本タイトルを取ったのは35歳で迎えた1997年の日本ミッドアマ。2000年に日本アマ、そして55歳となって参加資格を得た17年の日本シニアで三冠を達成した。最近は日本アマに勝つのが学生ゴルファーばかりとあって、その後プロ入りするのが当然の流れ。そんな中、アマチュアとして仕事をしつつ実に20年にわたってトップアマの実力をキープし、かつその年代の頂点に立つということは前人未踏、今後も達成者が出るか分からない偉業といえる。そこには忙しくても時間をつくってランニングをするなど、日々の地道な努力があるようだ。

祝賀会には星野英正、川岸良兼、甲斐慎太郎ら日本アマを制した後にツアープロとして活躍した選手から、日本シニアタイトルホルダーまで、さながら新旧トップアマの懇親会のよう。さらに、和田氏からゴルフを教えてもらったことがあるという麻生太郎財務大臣も「三冠というのはたいしたもの。年取るとゴルフをやめてしまう人もいるが、長くプレーして活躍されていることは素晴らしい」と賛辞を贈っていた。

祝賀会発起人代表でアマチュアタイトル100冠の阪田哲男氏からは「9年後に参加年齢になる日本ミッドシニアで4冠、14年後の日本グランドシニアで5冠の可能性がある」とハッパを掛けられた和田氏は謝辞の中で、

「日本アマ優勝後には体の故障もあり、ゴルフやめようかなと阪田さんに相談したことがありました。すると『サンデーゴルファーでやればいい』と所属コースの袖ケ浦CCに誘ってもらったんです。ほかのコースではクラブ選手権に出ないでくれと頼まれるのに、袖ケ浦ではやっつけてやるから出てこいと。この仲間たちとの交流が、今日までゴルフをできているモチベーションになっています」と仲間への感謝の言葉を述べた。

ゴルフは一人でプレーするものだが、三冠はこの日集ったゴルフ仲間がいてこそのものだということが分かる祝勝会だった。
当日集ったアマチュアタイトル保持者の面々。前列中央が和田博氏、その右が発起人代表の阪田哲男氏。後列右端から順に日本アマを制したことがある川岸良兼、星野英正、甲斐慎太郎
当日集ったアマチュアタイトル保持者の面々。前列中央が和田博氏、その右が発起人代表の阪田哲男氏。後列右端から順に日本アマを制したことがある川岸良兼、星野英正、甲斐慎太郎 【拡大】

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