ライザップゴルフがソニーとコラボ 上達を加速させる新サービスの肝とは?

会見場で行われたデモンストレーション
会見場で行われたデモンストレーション 【拡大】
「結果にコミットする」のキャッチフレーズでおなじみのライザップ。2016年2月からはゴルフレッスン事業「ライザップゴルフ」も展開し、現在では全国15店舗にまで拡大している。ライザップゴルフの強みはボディメーク事業同様、顧客にトレーナーがマンツーマンでつき、徹底したコミュニケーションで“三日坊主”にさせないプログラムだが、今回、もう一つの強みが加わった。

それがソニーとの共同開発による新サービス〈RIZAP GOLF LESSON System〉だ。ソニーが開発した〈スマートゴルフセンサー〉をゴルフクラブに装着してショットを打つことで、スイングのデータを瞬時に解析。クラブの軌道、インパクト時のフェース角、アタック角(入射角)、ヘッドスピード、スイングテンポを測定できる。しかし、こうしたデータは既存の機器でも測れるものばかり。天下のソニーが開発したものとしては、いささか物足りない、という印象を持ってしまうが、画期的なのはここからだという。

この新システムでは、センサーとリンクしたスマホで動画を撮ることで、スイング映像と計測データを高精度に同期させることが可能。数値だけでなく映像を確認しながらレッスンができる。そのため、トレーナーが顧客に改善ポイントをより的確に示しやすく、顧客がより直感的に、かつ深く理解できるのだという。

また、スイング解析の精度の高さ、価格は公表されていないものの、〈トラックマン〉などの弾道計測器が1台数百万円するのに比べるとリーズナブルで、導入しやすいことも優位性に挙げた。となると、ゆくゆくはゴルファーが個人的に購入して使用することも可能になる?気になって聞いてみると、

「(ソニー)社内でも試してもらいフィードバックをもらっていますが、『早く出せ(発売しろ)』といわれます。ただ、まだ具体的な計画には落とし込めていません」(ソニー執行役モバイルコミュニケーション事業担当・十時裕樹氏)とのこと。

映像とデータで自分のスイングが丸裸になるこのシステム、試してみるには、当面はライザップゴルフに入会するしかないようだ。

(本誌・金子信隆)


文・編集部 ※2018年2月27日号「芝目八目」より

週刊パーゴルフ2018年2月27日号(2018年2月13日発売)の芝目八目では、そのほかに以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
●気になる松山英樹の棄権 左手親指痛は超一流の証し?
●注目の〈M〉シリーズと〈ローグ〉シリーズ 発売前の予約状況はどっちに軍配?
●えっ、実はあの超大物プロも!? 勝負運を呼び込む改名事情
●「安い!」と飛びつくのは危険 スーパーストロークの偽物が出回っている

スペシャル最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ