名実ともに“ソフト”が売れる!?タイトリストの新ボールは低価格でも性能十分

左から〈ツアーソフト〉〈ベロシティ〉〈ディーティートゥルーソフト〉
左から〈ツアーソフト〉〈ベロシティ〉〈ディーティートゥルーソフト〉 【拡大】
2月9日にタイトリストから低価格ボール〈ツアーソフト〉(実勢価格・1ダース税抜き3200円※編集部調べ)、〈ベロシティ〉(同2800円)、〈ディーティートゥルーソフト〉(同2300円)が発売される。

今回のラインアップ、やはり目立つのは2機種に“ソフト”の文字が入ったこと。タイトリストのボール事業部長・岡本好生氏に性格の違いを聞いた。

「ユーザーのニーズに応えた結果です。弊社の調査では、このボールの対象となるゴルファーの80~90パーセントが打感はソフトなボールを好むという結果が出ています」

特に〈ディーティー〉はツアーでもナンバーワンの人気を誇る同社の〈プロV1〉よりも打感は柔らかいという。

「〈ディーティートゥルーソフト〉はソフトなフィーリングを好む方向け、〈ベロシティ〉は飛距離を出したい方、〈ツアーソフト〉は両者のいいところを取り、かつショートゲームのコントロール性能も高い、といった位置づけです」(岡本氏)

トータルパフォーマンスで見たボールとしての性能は、実勢価格が6000円を上回る〈プロV1〉のほうがもちろん上。これらの3機種は価格を抑えたうえで、フィーリングや飛距離性能などで特色をつけているという。

「最近では素材の進化によりボールを軟らかくしてもスピードが落ちず飛距離が出せるようになりました」(岡本氏)

確実に低価格ボールも進化しているのだ。ゴルフ用品販売歴30年の二木ゴルフアメ横本店、藤平高店長は、

「キャロウェイさんの〈クロムソフト〉のヒット以来、ソフトなボールを求める方が増えた印象はあります。商品名に“ソフト”が入るのは時流でしょうね。1ダース3000円を切るボールが弊店でも主力商品。われわれとしては(高額な)V1が売れてほしいですが(笑)、新しいボールも人気が出そうですね」と苦笑する。

さらにソフトに、高性能になったニューボール。お財布にも優しいし、一度手に取ってみては?

(本誌・小路友博)


文・編集部 ※2018年2月20日号「芝目八目」より

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