マスターズ覇者、セルジオ・ガルシアが15 年続いたテーラーメイドとの契約を終了

キャロウェイのニューウェッジ〈マックダディ4〉を使い始めたガルシア。フェース面を凝視しているが、何か気になる点があるのか?(写真・Getty Images)
キャロウェイのニューウェッジ〈マックダディ4〉を使い始めたガルシア。フェース面を凝視しているが、何か気になる点があるのか?(写真・Getty Images) 【拡大】
10月から米PGAツアーの2017–18シーズンが始まったが、用品使用契約において、衝撃のニュースが流れた。それは、テーラーメイドの顔的な存在であったセルジオ・ガルシアと同ブランドとの決別だ。

「この15年の間、私たちとともにさまざまな思い出を共有してきたセルジオ・ガルシアからの申し出により、10月9日をもって彼とテーラーメイド双方の合意の下で契約を終了しました。記憶に新しいマスターズでのメジャータイトル獲得をはじめとする全世界での19勝など、彼とともに手にできたことに誇りと栄誉を感じています。彼の将来が昨シーズンのような輝かしいものになることを願います」と、テーラーメイドはコメントしている。

同社は、5月にアディダスグループによる事業売却により、同グループから離脱。今回の契約解消が、それが原因かどうかは不明だが、フリーとなったガルシアは、最近の試合でウェッジとパターをキャロウェイにスイッチしている。

先週のイタリアオープンに出場し、「今年末にいろいろテストをする。現在のところどれが一番気に入ったクラブというのはない」と語るガルシアは、初日を5アンダー、トップと2打差の9位タイスタートと、ずまずの成績を収めいる。一方、ウエア、シューズを着用するアディダスに関しては、「契約がまだ残っています」と明言。次季契約メーカーとして名前が挙がっているキャロウェイは、「ノーコメント」とのこと。

いずれにしても、多くのメーカーがガルシアにクラブを使ってもらおうとアプローチしているはずで、争奪戦となるのは必至。来年のマスターズにはディフェンディングチャンピオンとして戻るが、それまでにクラブが落ち着くのか注目だ。

(本誌・保科信二郎)

文・編集部 ※2017年10月31日号「芝目八目」より

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