「私はこうしてスイングを作りました!」
先週は日本女子プロゴルフ協会の最終プロテストが行われ、21人の新人女子プロが誕生しましたね。その中には再注目のプラチナ世代、ナショナルチームでアマチュアゴルフ界を引っ張ってきた安田祐香、吉田優利、西村優菜の3人もしっかり含まれていました。同じプラチナ世代ながらその3人に先駆けてプロ資格を得た女子がいます。
10月に開催された富士通レディースで史上7人目のアマチュア優勝を飾り、プロ転向した古江彩佳その人です。彼女の強さの秘密は抜群の安定感。優勝した富士通レディースでは、攻めるプレースタイルを貫きながら、ボギーを叩いたのは3日間で1ホールだけ。最終日に至っては、ドライバーショットでフェアウェイを外したのは1回、パーオン率は83パーセントと曲がらないショットを武器に偉業を達成しました。そんな彼女にボギーを打たないスイングの作り方、ドライバーショットとアイアンショットの曲げないコツを聞きました。プロゴルファー・古江彩佳の初レッスンです!
一方、ギア企画では、すでにツアーを席巻している黄金世代の選手たちが登場。彼女たちが実際に愛用しているヘッドとシャフトの組み合わせ、「黄金スペック」を今野一哉に試打してもらい、その性能やわれわれアマチュアとの相性を検証してみました。
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