胸を回せば真芯に当たる! 新感覚 うねりスイング
ヨネックスレディスでの大山志保の魂のゴルフ、すごかったですねー。頚椎椎間板ヘルニアという重い故障がまだ完全に癒えてはいない状態で優勝をもぎとるあたり、さすがツアー18勝の実力者です。
その大山、痛みのために6割り程度の力でしかクラブを振れないそう。それでも得意のパッティングにつながるショットが打てるのは、基本がそれだけしっかりしているからでしょう。我々も大山のように本質を押さえたスイングに近づくにはどうしたらいいか? そんな問いに答えてくれそうなレッスンが6月5日発売の週刊パーゴルフの巻頭を飾っております。
教えるのはジュニアからプロまで幅広く指導し、PGAティーチングアワードにも輝いたことのある三觜喜一です。今回提唱するのは、その名も「新感覚うねりスイング」。よくいわれる「肩を回せ」という表現は禁物。胸を回す意識を持つことで、体全体がまるでうねりの広がるように連動してスムーズに動き、手先で当てに行かなくても自然と真芯に当たるようになるというのです。これだけではなかなか伝えきれないですが、スイングの本質を平易な表現で指南してくれる三觜ならではのレッスン。必見です!
当たるといえば、今年は海外メーカー、日本メーカーともに注目作が目白押しのドライバー当たり年。〈M4〉〈ローグ〉〈G400MAX〉〈ゼクシオ テン〉〈ツアーB JGR〉と、夏のボーナスで欲しいクラブのトップに上がってきそうなドライバー5機種を徹底試打。ぜひご参考に!
その他、アイアンのストロングロフト化でスコアメイクに必須となった48度ウェッジ、男子プロが教えてくれた突然顔を出す悪癖の修正法など、今読んでほしい内容盛りだくさんでお送りします!