取材の現場から

「気分はすごい上がってます!」 黄金世代・臼井麗香が“夢の舞台”感じる場所で好演

<宮里藍 サントリーレディスオープン 初日◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>

初優勝を狙う臼井麗香が、トップと2打差の6アンダー・2位タイと好発進を決めた。5月のメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で2位タイになるも、その後は4試合連続予選落ちと苦戦。しかし、兵庫県の“舞台”で6バーディでボギーなしと好演した。

1番、4番で1メートルほどのチャンスを決めスコアを伸ばすと、6番からは3連続バーディ。これも1.5メートル、4メートル、3メートルにつけるなど、ショットがピンに絡んだ。9番ではグリーン手前バンカーからのリカバリーショットを、1.5メートルにつけてナイスパー。「うれしいです。18番もバンカーに入ってボギーのピンチだったんですけど、パーを獲れてうれしい」。後半も1つバーディを奪い、黄色いリボンを風にたなびかせながら粘り切った。

臼井にとって今週は高揚の1週間となる。会場から車で40分ほどの位置には、幼少期に男役として舞台に立つことを夢みた宝塚歌劇団の本拠地・宝塚大劇場がある。「気分はすごい上がっています!」と、聖地を近くに感じることがパワーとなる。また臼井ら黄金世代は、大会の冠にもなっている宮里藍の影響を受けゴルフを始めた世代。「この大会は初めての出場ですが、藍さんの重みを感じます」と感慨も深い。

好発進したとはいえ、己の力が試される4日間大会で、もちろん慢心はない。「あと3日間あるし、まだまだ長い。目の前の1打1打をコツコツやっていきたい」。千秋楽まで優勝争いを演じ、最後に主役の座を射止めたい。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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