取材の現場から

あの黒き名器〈DFXパター〉が新たな打感に生まれ変わって復活!

オデッセイのパターは常に非常に高いツアー使用率を誇っているが、その起源となったのは2000年発売の〈ホワイトホット〉インサートシリーズ。打感が柔らかいのにエネルギーの伝達効率が高いため転がりがよく、高速グリーンでもタッチが出せ、ツアープロ、アマチュアを問わず支持された。しかし、打感がソフトなウレタンカバーボールが次第に主流になりつつあった時代、「ホワイトホットよりも硬めの打感で打球音が出るものがほしい」というニーズが出てきた。それに応じて2003年に発売されたのが、〈DFXパター〉だ。〈ホワイトホット〉とは対照的に、クールな黒のボディ&インサートで、しっかりした打感に「待ってました」と飛びつく人も多かった。
もちろん2ボールも用意されている
もちろん2ボールも用意されている
それか18年。〈DFXパター〉が、新たなインサートとなって復活を果たす(6月11日発売)。初代モデルとは異なり、今回は単素材としてはオデッセイ史上で最も柔らかい素材を採用しているのだ。なぜ〈ホワイトホット〉インサートよりも「硬い」から、「軟らかい」へとシフトしたのか。それは〈DFX〉の価格がオデッセイパターの中では比較的リーズナブルな2万2000円(税込み)であることが関係している。この価格帯のパターの購入者は、安価なディスタンス系ボールを使用している可能性が多分に考えられるため、そのボールの傾向である「少ししっかりとした打感」に合わせて、インサートをソフトにしたのだという。その結果、オデッセイのインサートは軟らかいほうから順に、〈ホワイトホットRX〉→〈DFX〉→〈マイクロヒンジ〉→〈ホワイトホット〉→〈マイクロヒンジ★〉→ノンインサート(ダイヤモンドミルフェース)となるという。

ラインアップは、#1、#7、ロッシー、2ボール、ダブルワイドの5タイプ。長さは33、34インチ(2ボール、ダブルワイドには32インチも用意)。全モデルとも価格は2万2000円。6月11月発売開始




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