いまどきスイングの謎の動きの正体を探ったら
女子プロにマネできるヒント見つけた!
週刊パーゴルフ最新号は「怒涛の女子プロ月間」として、女子プロからの役立つヒントが満載!
ひと昔前までは、「バックスイングでは、右ヒザの角度をキープ!」といわれていたのに、最近は右ヒザを伸ばしながらクラブを上げているプロが増えてきました。それ以外にも、以前の常識とは異なる“謎の動作”を取り入れているプロは多くいます。「解析器の登場により、効率的な体の動かし方、クラブの使い方が判明したのが大きな理由」と語るのは堀尾研仁コーチ。女子プロの動きから最新スイングを分析すれば、アマチュアゴルファーも飛んで曲がらないスイングを習得できます。
昨年、フェアウェイキープ率は66.3%(37位)とそれほど悪くないのに、パーオン率が63.7%(68位)だった安田彩乃。初シード獲得に向けて、この数字を上げることがオフの課題でした。井上忠久コーチによれば、原因はダウンスイングでクラブが寝て下りることにありました。バックスイングで左肩が下がる影響で、ダウンスイングでは右肩が下がりクラブが寝てしまうのです。アベレージゴルファーにも共通する悩みですが、それを防ぐには、右耳の向きがポイントにあるといいます。安田本人に聞いてみました。
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