新型コロナウイルスの影響で延期となった2020年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストの1次予選が、3月から5会場で行われる。3月31日(水)に始まるB地区(富岡倶楽部・群馬県)にエントリーしているのは、今年で5度目のチャレンジとなる越雲みなみだ。
168センチとモデルばりの細身なスタイルと弾ける笑顔で早くから注目を集めていた。これまでプロテストの最終選考には2度進出しているが、あと一歩のところで涙をのんできた。合格を逃した原因の一つはドライバーの不調にあったという。
「ドライバーが振れなくなっちゃって、曲がったりとか、ゴルフにならなくて。とりあえずちゃんとゴルフができるようにドライバーの修正を重点的に行っています。以前は、練習所とコースで違う球が出ていたんですが、ようやく練習場と同じ球がコースでも打てるようになってきました」
越雲にはボールを迎えて打つクセがあり、上体が流れていたためにショット全般の精度を欠いていた。いま最も意識しているのは、左ヒザを伸ばすこと。左足をしっかり踏み込むことで生まれる地面反力をインパクトに活かすためだ。
「上体が目標方向に流れなくなって、しっかり振れるようになってきました。徐々にですけど飛距離も伸びてきているので、いい感じかなと思います」と、手応えを感じている。
168センチとモデルばりの細身なスタイルと弾ける笑顔で早くから注目を集めていた。これまでプロテストの最終選考には2度進出しているが、あと一歩のところで涙をのんできた。合格を逃した原因の一つはドライバーの不調にあったという。
「ドライバーが振れなくなっちゃって、曲がったりとか、ゴルフにならなくて。とりあえずちゃんとゴルフができるようにドライバーの修正を重点的に行っています。以前は、練習所とコースで違う球が出ていたんですが、ようやく練習場と同じ球がコースでも打てるようになってきました」
越雲にはボールを迎えて打つクセがあり、上体が流れていたためにショット全般の精度を欠いていた。いま最も意識しているのは、左ヒザを伸ばすこと。左足をしっかり踏み込むことで生まれる地面反力をインパクトに活かすためだ。
「上体が目標方向に流れなくなって、しっかり振れるようになってきました。徐々にですけど飛距離も伸びてきているので、いい感じかなと思います」と、手応えを感じている。