取材の現場から

松山英樹の好調パットの裏に“新ルーティン” 「ジェイソンを真似してみようかなと(笑)」

<ザ・CJカップ・アット・シャドークリーク 2日目◇16日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>

2アンダー・14位タイからスタートした松山英樹は、18ホール中16ホールでパーオンする安定感を見せて「68」をマーク。トータル6アンダーまでスコアを伸ばし、8位タイまで週末に駒を進めた。

本人は「ショット自体は納得していませんけど、結果バーディが獲れている」と相変わらず内容に関しては満足していない。それでも、「グリーンに乗っているので、しのいでいる感じはないけど、良い感じでパッティングが打てている。後半は入らなかったけど良いストロークができていると思う」と新シーズンに入ってから、パッティングには手応えを感じている。

好調パットの要因の1つに、先週から取り入れているルーティンがある。打つ前にボールに正対して、目標を見ながら素振りをし、それからアドレスに入っているのだ。「ジェイソン(デイ)も同じような素振りなので、真似してみようかなと(笑)。どういうスタイルにしていくかはまだわからないですけど、打ち方自体はこの2日間と先週も良かったですし、これを固めていけたらと思います」。日本では片山晋呉などもこのルーティンを取り入れている。

10番スタートの前半でスコアを2つ伸ばして折り返し、1番では7m、2番では2m、3番では5mのバーディパットを外して波に乗り切れなかった。最後の9番では、うっぷんを晴らすように20センチにピタリとつけてバーディ締め。内容的にはもっと伸ばせそうな予感はある。

「最後の方は2回ドライバーで良い球が打てたので、ちょっと安心できるかなって思うけど、ドローボールでしっかりと狙ったところにまだ打ててないので、そういう意味ではちょっと不満はある。アイアンに関しても同じような感じ。まあ少しずつ良くなってきているとは思うので頑張りたい」

先週の新シーズンの初戦は予選落ちしたが、2戦目にして結果も内容も上向き傾向にある。単独首位のザンダー・シャウフェレ(米国)とは8打差。「そう簡単にバーディが出るコースではないと思うけど、しっかりといいショット、いいパットを打てれば、チャンスは増えると思う」。明日のムービングデーでは、優勝圏内までスコアを伸ばしたいところだ。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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