取材の現場から

河本結が6カ月ぶりの米ツアーで4打差8位タイ発進 要因は名キャディのアドバイス

<LPGAドライブ・オン選手権 初日◇31日◇インバーネス・クラブ(米オハイオ州)◇6550ヤード・パー71>

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2月以来の試合となった米国女子ツアー「LPGAドライブ・オン選手権」。その初日、河本結が4バーディ・2ボギーの「70」でラウンドし、首位と4打差の2アンダー・8位タイと好発進を見せた。

河本は「あれで流れに乗れた」と出だしの10番でバーディを奪うと、12番、13番と連続バーディ。14番でティショットを右に曲げてボギーとしたが、「いいリカバリーはできていたし、1mのパーパットも自分のフィーリングが悪いわけではなかったので」と引きずらず。折り返してからも2番でバーディを奪うなどパープレーでまとめて、久々の米国本土の試合で上位につけた。

「こうしてアメリカに帰ってきて米女子ツアーで戦える幸せをスタート前から感じていました。本当に今日1日は幸福感にあふれたラウンドでした。心からいいプレーができたなと感じています」と1日を振り返った河本。好プレーの要因として挙げたのがポーラ・クリーマーやインビー・パークたちとタッグを組んでいた名キャディだ。

「自分のショットがすごくよかったのもありますが、キャディさんとの連携はすごくよくできました。的確なアドバイスをもらえました。キャディさんの経験が今日のスコアにつながったと思います」

午後組で風も強く、地面は「カチカチ」でピンの手前30ヤードから転がしていくような状況もあるなか、「ターゲットにピンポイントに攻めていかないといけない。今日はそこに打てた確率が高かった」とベテランキャディとの狙いどころの設定と自身のショット力が合致してスコアとなって表れた。

明日は早いスタート時間となる。「まずは寝坊しないようにしないとですね。日が昇るのもスタート前ギリギリだと思うので、そこはうまく調整したい。この後、おいしいご飯を食べてゆっくり休みたいと思います」。予選突破を最低限の目標に掲げながらの好発進。2日目もさらに伸ばして、目標を大幅に上方修正して最終日を迎えたい。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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