取材の現場から

2020年初イーグル奪取も 松山英樹は次なる優勝争いへ手応え感じる一週間

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 最終日◇12日◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」。今大会を2020年初戦とした松山英樹は最終日に1イーグル・4バーディ・2ボギーの「66」とスコアを4つ伸ばし、トータル6アンダーの12位タイと大きく順位を上げて72ホールを終えた。

出だしの10番をバーディとした松山は、18番パー5で残り226ヤードの2打目を約2.5mにつけてイーグルを奪取。後半も3バーディ・2ボギーと1つ伸ばしてホールアウトした。それでも「もう少し伸ばしたかったけど、なかなか思うようにゴルフができなかった」と一日を振り返った。

そういう言葉が出るのも、状態が上がっているからに他ならない。ショットに関しては「そんなに大きくは変わってない」としながらも、「きょうはきのうに比べたらだいぶ良かった。ただ、悪いところが極端に悪かったりするんで、そこの底上げが出来れば、ショットだけで言ったら優勝争いできるんじゃないかと思う」とコメント。

さらに、「今日は4日間の中で一番いいパッティングができたけど、ちょっと嫌なラインとか来るとどうしても自信持って打てないところがある。入らないってことは何かあると思うので。でも、日に日に良くなっている中で次の試合に向けて今週の課題を生かせるようにしていきたい。克服することができたら優勝争いもできると思う」と言えるほどまでパッティングの状態も上向いてきた。

思い返せば第1ラウンドは103位タイ。3日間で91ランクも上げたことになる。「スタートからよく盛り返したなっ、て感じ。初日の出遅れをこの3日間でカバーしたかった感はある。でも悪くないフィニッシュだと思う。次の試合に向けて優勝争いできるゴルフをするのが目標なので頑張りたい」と合格点をつけた松山。「少し疲れているのでゆっくりして、トレーニングもして、練習もして、良い状態で臨めるようにしたい」とアメリカ本土での戦いに向けて、ここからさらにギアを上げていく。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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