取材の現場から

松山英樹は収穫ありに納得顔 翌々週から日本含むアジア3連戦で勝利を目指す

<シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン 最終日◇6日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>

大会4日間を通じて、ようやく納得のプレーを見せた松山英樹。最終日は出だしこそ3パットのボギーとしたが、その後は5連続を含む8バーディを奪取。終盤の17番でもボギーを叩いたが、「65」をマークしトータル16アンダー。16位タイで大会を終えた。

ショットがひどかったという前日は居残り特打ちを敢行した。2時間ほどの打ち込みを行ったが、それでも不満顔。コースを後にしたが、その後は宿舎でよかったときの動画を見て、「こういう感じかなっていうのが見つかった」と、ファイナルラウンドスタート前の練習で試すと、「意外と良かった」。

ショットが良くなればグリーン上のストレスも当然軽減。さらに流れも良く、「ラインが読みやすいところについてくれたのが大きかった」と、勢いに乗ったまま、バーディ量産態勢につながった。

2日連続で池に入れてしまった17番のショットこそ悔やまれるが、復調気配には表情も明るい。「ちょっとしたキッカケをどう自分のものにしていくか」と、進むべき道が少し見えてきた。

短いオフで仕上がり、「(自身の開幕から2戦の)どっちかは優勝できるだろうと思ってきたけれど、結果は全然違う。今週つかんだものを次の3試合で出せるようにしたい」。1週空いて、韓国、日本開催の「ZOZO Championship」、そして「WGC-HSBCチャンピオンズ」とビッグトーナメントが続く。2年2カ月ぶりの勝利に向けて、ようやく戦う体制が整ってきた。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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