取材の現場から

日本女子プロの前売り券4万8000枚が完売!でも“シブコ効果”ではなかった!? 当日券は出るの!?

今週、国内メジャー第2戦の日本女子プロゴルフ選手権が開催される。開催地は兵庫県三木市のチェリーヒルズGC。実はこの試合の前売り券4万8000枚がすでに完売したというのだ。その理由としては、全英女子オープンを制した渋野日向子の人気によるものと思ってしまうのだが、実際はそうではなかった。

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)広報によると「全英女子オープン以前にチケットは完売していました。近年の女子ツアー人気に加え、関西の兵庫県での開催、会場となるチェリーヒルズGCの営業努力によるところも大きいと思います」という。同大会が兵庫県で開催されるのは2014年大会(美奈木GC)以来、5年ぶりのこと。人口の多い大阪からも行きやすく、渋野を一目見たいというゴルフファンが殺到することが予想される。

では、前売り券を買えなかった人はどうすればいいのか? これは例年通り、当日券が販売されるのでそれを購入すればいい。9月12、13日の予選ラウンドは2500円(税込)。14、15日の決勝ラウンドは4000円(税込)となっている。各日18歳未満は入場無料(入口で年齢を証明できるものを提示)、障がい者手帳を持参した人も入場無料だ。

ただ、大会公式サイトには「販売を制限させて頂く場合があります」と書かれてある。これについてLPGA広報に聞くと「当日券が予定枚数に達した場合、ゴルフ場に入れない可能性があります。ですから早めにお越しいただくのが賢明です」とのことだ。

つまり、4万8000枚の前売り券が完売したということは、当日券の予定枚数は各日ともにかなり少ないと考えていいだろう。ギャラリー駐車場も2カ所用意されているが、それもパンク状態になる可能性も予想される。

それでも「1日くらいは試合を見に行きたい!」という人は、平日の木、金曜日の予選ラウンドに行くのがお勧めだ。平日であれば、土、日曜日よりも観戦者は少ない。それに渋野が仮に予選落ちして決勝ラウンドに進めなかったとしても、平日なら確実にプレーが見られる。

いずれにしても渋野が全英女子オープンを制覇したあと、初めて行われる関西での試合とあって多くのギャラリーが訪れるのは必至。混乱を避けるためにも、なるべく早めの行動を心掛けたいところだ。

(本誌・金 明昱)
※週間パーゴルフ2019年9月24日号「芝目八目」より

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