取材の現場から

2戦連続のトップ5も満足感はなし 畑岡奈紗「最終日の戦い方は強くなってきた」

<キャンビア・ポートランド・クラシック 最終日◇1日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6476ヤード・パー72>

トップと10打差の18位タイから最終日をスタートさせた畑岡奈紗が、1イーグル・5バーディ・1ボギーの「66」とチャージ。優勝したハナ・グリーン(オーストラリア)には6打及ばなかったものの、トータル15アンダー・4位タイで終え、2戦連続のトップ5入りを果たした。

バンカーにつかまった3番でボギーが先に来る展開となったが、「強い気持ちで最後まで頑張ることができた。このままでは終われないと思って攻めていけた」と、ここからスイッチをオンに切り替えた。4番でフェアウェイからのセカンドを2mにつけバーディを奪うと、これも含めて前日に続き4連続バーディをゲット。それでも「途中では何も考えていなかった。『あ、4連続したんだ』と終わってから思いました」と集中状態が続いた。

10番パー5でも1つスコアを伸ばすと、12番パー5では、グリーン手前花道からの3打目を54度のウェッジでカップに直接放り込みイーグル。一度カップ手前で止まったボールが、最後の一転がりでカップインするのを見届けると、「1回(カップ外に)出たように見えた(笑)。傾斜でうまく転がってくれた」とジャンプしながらキャディとのハイタッチで喜びを表現した。

「20アンダーを目指していたので、5打足らなかったのはちょっと悔しい」と話す畑岡。メジャー2試合を含む3戦連続予選落ちから、今度は2試合連続でのトップ5入りを果たした。それについても「最終日の戦い方は強くなってきたなと思うけど、でもやっぱりそれで満足してはいけないと思う」と、目標は常に優勝に置いている。2週後には「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」出場も決まっており、調子上向きの姿を日本のファンに見せることができそうだ。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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