取材の現場から

黄金世代の淺井咲希が“餃子パワー”で調子を上げてきた!

先週の「レディストラストレディス」で7位タイに入った淺井咲希。今季はQTランキング2位の資格で出場している。今季初のトップ10入りで、賞金280万円を加算。リランキングの上位(6月2日時点で11位)に浮上した。そして今週も「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」の初日、6位タイ発進と好調を見せている。淺井もまた畑岡奈紗、勝みなみらと同い年の黄金世代だ。

6歳でゴルフを始めた淺井がプロゴルファーを目指すようになったのは、中学2生のときに出場した全国大会の練習ラウンドでたまたま勝みなみと一緒になったときだという。
「中2のときにみなみと出会って、みなみのゴルフを見たんです。その姿に影響されてプロを目指そうって思ったんですよ」

下記のとおり、勝みなみをはじめ今季の優勝者に黄金世代の名前が並ぶ。

・アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 河本結
・パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント 勝みなみ
・中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 勝みなみ
・ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 渋野日向子
・リゾートトラスト レディス 原英莉花

現在の同い年の活躍を淺井はどう思っているのか聞いてみると、
「みなみや(新垣)比菜ちゃん、(小祝)さくらちゃんとかをずっと追いかけてきた立場だから、負けないようにがんばろうというよりかは、早くみんなに追いつきたいなっていう感じですね。先週は、少しだけ近づけましたかね」

まもなく第1回リランキングが行われるが、その不安がなくなったのは大きい。
「最初のうちはリランキングを気にしていたから、体力的というより精神的にしんどかったですね。予選落ちが続いたので……。でもいまは試合に出れるのが楽しいです」

淺井にはいま取り組んでいる練習が3つある。まずはショット。地面にスティックを斜めに刺して手元が浮かないようにして打つこと。アプロ-チは、58度のウェッジで球がきちんと上がらないため、毎日ロブショットを打つ。パッティングは1メートルの距離にティを刺し、上りと下りのラインで15回ずつ、ティに当てるまでやる。この3つ練習がこのところの好成績につながったという。

後半戦への意気込みを聞くと、
「あんまり上位とかを気にせず、毎試合、毎試合、課題を持ってそれをひとつずつクリアしていけるようにすることですね。あとは3つの練習をやり続けるだけです」

ちなみに大阪出身の淺井の大好物は「餃子」。
「有名な餃子屋さんが多い大阪出身なんで餃子、めっちゃ大好きなんですよ。先週もゴルフ終わったら餃子ばかり食べていました(笑)」

餃子があればごきげんという淺井。“餃子パワー”で同い年の活躍に追いつけるか!?