取材の現場から

新海美優、女王からのアドバイスで復調!

原因不明の背中痛に苦しみ、今季ここまで予選落ちが続いていた新海美優。棄権2試合、予選落ちが5試合と絶不調だったが、メジャー初戦、ワールドレディスサロンパス杯で24位タイで予選を突破すると、3日目に1つスコアを伸ばしトータル1アンダー16位タイでフィニッシュ。メジャーでトップ10が見える位置で最終日に臨む。

整体や鍼、様々な治療の効果もあり、先週からようやくストレスなくプレーできるようになった新海。「打つ時はそんなに痛みはないんですけど、立っている時や歩いている時に痛むんです。調子が悪いのに練習ができないのはつらかったですね」(新海)と日常生活にも支障が出ていたが、ようやく体が思うように動かせるようになったという。

まだ完治はしていないが、今週スコア出せているのは2017年の賞金女王、鈴木愛と練習ラウンドを共にしたことが大きかったという。「いろいろアドバイスをいただいたんですが、アドレスで体重が右足体重になりすぎていると指摘してもらって。右足に体重が残りすぎて、全部クラブが上からかぶって入ってしまっていました。ドローヒッターなのですが、右に球が出せなくて」(新海)。出球が全部左にいってしまい、思うようなショットを打てずにいたが、今週はそれが修正できた。

「すごく調子がいいんです。全部、愛さんのおかげです」(新海)

今季から地元・大分の城島高原ゴルフクラブと所属契約を結んだ。その時に口にした目標は「大分を代表するプロになれるように頑張りたい」(新海)。その目標に向け、メジャーの舞台から再び歩みを進めていく。