坂田信弘のラウンド進化論 ゴルフには素直さと頑固さがいる

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(5月4日号)では「鋭角に刺さるダフリはアドレスで解消できる」を掲載!
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自分のゴルフに合う教えを見つけた後は、その教えを信じて頑固に貫き通す。教えを素直に受け止め頑固に守り通してゆく気持ちの素朴さ、一つの教えを守り通すことが強さを生み出してゆくのです。

止まる球を打つ手段は一つあればいい

 アプローチで止まる球を打つには高い球を打つのと同じでいい。右カカトと左ツマ先に体重を乗せてアドレスする。右カカトと左ツマ先に体重を乗せれば、自然と右腰を引いたバックスイング途中の形になる。この下半身のアドレス形から生まれる打球は、高く上がりグリーンで止まる。

 あるいは左手をかぶせたグリップをする。このグリップで打つと球速は強まり、スピン量が増えて球は止まる。

 ただしこのグリップに違和感があるなら、スクエアに握ってヘッドの先を残すように小指からバックスイングを始動すればいい。

 球を止めるためにアドレス時の体重位置を変え、グリップを変えて打てば自分に合う打ち方と出合う可能性は強まるだろう。

 どの方法でも構わない。自分のゴルフに合った、止まる球を打つ手段を見つければいい。

 自分はトップ持ちなのかダフリ持ちなのか、ヘッドアップのクセがあるのかシャンクしやすいのか。その人のゴルフによって選択は変わっていく。

 お伝えするいくつもの方法の中から自分で選べばいい。私は手段を差し出すのみ。選ぶ権利は貴兄にある。

 人に勧められて打つのではなく、自分で選ぶが肝要。自分はこの打ち方しかできないという人のほうが、いろいろな打ち方ができる人よりスコアはいい。プロの打ち方をマネしてみたり、しょっちゅうスイングをいじってみたり……。その結果、行き着くのは昔使っていたクラブ、昔の打ち方になってしまう。

 ゴルフは教えを素直に信じ、その教えを頑固に守るほうがいい。頑固さが長ければ長いほど成功できると思うのです。

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