坂田信弘のラウンド進化論 ダフリもトップもスタンスで直せる

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(2月16・23日合併号)では「緊張下でのミスを防ぐ最善の速効手段はボール位置の確認」を掲載!
その他の週刊パーゴルフ2月16・23日合併号のラインアップはコチラ!


ゴルフはミスの出る競技だ。生身の体・技・心である。その体・技・心の中からミスが出るのは当然と思う。どれほど予測能力持っていたとしてもだ。ならばそのミス、必然と認めるか偶然と認めるかで気持ちの在りようは変わっていくはずだ。プロゴルファーだって18ホールをノーミスでは回れない。アプローチで多く出るのがダフリにトップ。同じミスの繰り返しは予期不安を生む。そして打つ前の恐怖強まり、負の連鎖を生んでゆく。

オープンスタンスにすればヘッドアップしにくい

 ミスへの対応力持てばハンディ5のゴルフはできると思う。その対応力、経験が生むと過去は考えた。しかし、過去の経験少なき者がプロとしての成功収めてきている現実。指導者はそこに目を向けるべきであろう。

 ミスをしたら考える。なぜミスをしたのか、同じミスを繰り返さないためにはどうすればいいのか、と。

 塾生がスコアを崩す。どういうミスでスコアを崩したのかを聞く。そして、そのミスへの対処法を考える。

 ミスを消し去ることはできない。やり直しも待ったもなしがゴルフだ。

 アプローチにおいて最も多いミスは、ダフリとトップ。

 打ち急ぎやスイング中の動きの緩み、スエー、ヘッドアップはミスではない。ミスを招く原因の一つである。

 スエーしてもヘッドアップしてもうまく打てるときはある。ならばスエー打ちもヘッドアップ打ちも、全面否定するべきではないと思う。

 ヘッドアップを防ぐためのオープンスタンス。これは正解だ。

 打った後、球を見たいという気持ちが起きるのは自然なこと。無理に頭を残そうとするのは、それまでやってきたことへの否定である。どんな練習でも肯定のほうがいい。

 フォロースルーにおいて、眉間と鼻筋とアゴの延長線上にシャフトがある限り、それはヘッドアップではない。鼻筋と眉間のラインがシャフトより外れて上を向いたとき、ヘッドアップとなる。

 オープンスタンスにすれば、足元を開いたぶんだけフォローが大きくなり、シャフトが眉間と鼻筋のラインから外れにくくなる。
オープンスタンスで構えれば体が開いているぶん、フォローで鼻筋と眉間のラインがシャフトからズレにくい。

レッスン最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ