坂田信弘のラウンド進化論 UTにはスイングタイプ別に最適の打ち方が存在する

180ヤード先の球の伸びが異なる

 フェースを開きながら上げれば、左手首が外伸びする。フェースを閉じながら上げれば、左手首は外曲がりする。この違いは、180ヤードから先の球の伸びに表れる。

 開きながら上げれば落ち際の球は伸びを生む。閉じながら上げれば球は落ち際の角度を生む。

 180ヤード先の球を伸ばすか落とすかで、ゴルフはまったく変わってくる。

 伸ばしの技術で勝ってきたのはタイガー・ウッズだ。タイガーはピンが奧のときに勝っている。ジャック・ニクラスは逆。バンカー越えでピン手前というときに勝っていた。

 ジム・フューリクも閉じながら上げていく技術が高い選手だ。フェースを閉じながらアウトサイドに上げ、ループさせてインサイドから打っていく。ループ打法というのはユーティリティで球を落とす技術に直結する。

 180ヤード先で伸ばすゴルフと落とすゴルフ。両方を持っている者はプロでも少ないが、技術として取り入れることはできる。ピンが奧ならフェースを開きながら手首と甲を伸ばしてバックスイングし、落ち際の球質を伸ばす。バンカー越えのグリーンを狙うならシャットに上げて球を落とす。

 まずは練習場にて、お試しください。

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