坂田信弘のラウンド進化論 自分に最適なリズムの宿り場所を探す

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(12月1日号)では「“鈍”なゴルファーになれ」を掲載!
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風が吹く。風による影響は、落ち際だけではない。足元の傾斜をも変えてしまう。左右の「傾斜風」への対応策です。

左からの風はツマ先下がり傾斜

 練習場とコースで何が違うかといえば、風と傾斜だ。中でも傾斜に関しては、コース内、フラットな場所などどこにもないと考えるべきである。

 フラットな場所であっても、風が吹けばフラットは消え失せてしまうからだ。

 フォローの風が吹けば、左足下がりの傾斜と同じスイングを迫られる。アゲンストは、左足上がりのスイングだ。

 左からの風が吹いていればツマ先下がり、右からの風ならツマ先上がりと同じスイングで打たなくてはならない。

 ツマ先下がりのライで、なおかつ風がフォローとなれば、複合傾斜の非常に難しいショットと考えたほうがいい。

「風が吹いている」と考えるのではなく、「風が傾斜をつくっている」と考えれば、風への対応を誤らずに済む。

 4種類の風のうち、左からの風(=ツマ先下がり)と、右からの風(=ツマ先上がり)を、苦手とする方は多いと思う。その対応策である。

 まずは左からの風(=ツマ先下がり)。

 このときにはグッと背中を伸ばす。すると背中を伸ばしたぶんだけヘッドの手前、ヒール側は浮くわけだ。そのまま打てば、こすり球になりやすい。それを防ぐにはヒザを落とせばいい。

 背中を伸ばしてヒザを落とせば、左からの風というのは非常にやさしくなる。

 逆に右からの風(=ツマ先上がり)のときは背中を丸める。丸めればヘッドの先、トウ側が浮く。そのぶん今度はヒザを伸ばす。

 アドレスしたときの球とフェースの距離。これをスイングで合わせようとするとミスが出やすい。アドレスの時点でヒザを曲げ伸ばしてコントロールしておけば、傾斜風に対応できるのです。

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