坂田信弘のラウンド進化論 自分に最適なリズムの宿り場所を探す

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(11月24日号)では「アドレスは柔軟に変え、フィニッシュは不変を守る」を掲載!
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体のどこでリズムを取ればいいか、坂田塾でもそれを見つける方法を教えた。坂田塾のスイングの根幹となる教えであったが、その方法を守り続けた者はプロテストに通り、やめてしまった者はプロを目指すところまでたどり着けなかった。

シャフトのしなりはリズムでつくる

 私の研修生時期は3年と11カ月だったが、クラブが長いと思う時期があった。プロテストに通る直前だった。それまではクラブを短いと感じていた。ところが突然、長いと感じたのです。

「クラブが長い」と思った日、球が曲がらなかった。

 クラブを長く感じるか短く感じるかの違い。それはリズムにあった。当時の私は広いスタンスで球を打っていたが、クラブを長く感じる日はリズムでシャフトをしならせることができていた。

 力でしならせたり、体重移動から生まれる捻転力でしならせたり、あるいは回転力でしならせたり。シャフトのしなりは、さまざまな方法でつくることができる。その中で方向性が高いのは、リズムでつくるシャフトのしなりであった。

 どうすればリズムよく振ることができるのか。自分に最適なリズムをつくる方法は存在した。

 まずは右ツマ先を浮かせて、体を左右に4~5回振る。このとき、ヒザも一緒に左右に回す。今度は右足カカトを浮かせて、体を左右に4~5回振る。

 左足も同様にツマ先を浮かせ、次にカカトを浮かせて体を左右に振る。

 このときに注目してほしいのは肩の動きである。左右のツマ先、カカト、いずれを軸としたときに最も肩が動いているか。

 4カ所のうち、どこが正しいという同一の正解はなく、人それぞれ違う。そして、最も肩が動いた場所をリズムの宿り場所とすればいいのです。

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