鴻江理論が導く新常識「あなたは、うで体? あし体?」(18)

歩くときも左右の傾斜を選びたい!
“うで体”は右が低い斜面、“あし体”は左が低い斜面

左右どちらかに傾斜した場所を歩くときも、タイプ別に注意すべき

鴻江 例えば、ラウンドでコースを歩くときも、傾斜に気をつけて歩いたほうがいいんです。

N澤 具体的にいうと?

鴻江 “うで体”タイプの場合、右から左に下がっている傾斜は、なるべく歩かないようにしたほうがいいんです。左が下がった傾斜は低い側の左足に体重が多くかかりますよね。

N澤 そうなりますね。それが何か体に悪い影響を及ぼしてしまう?

鴻江 左の骨盤が開いている“うで体”タイプの人が左サイドが下がっている傾斜を歩くと、腰が余計に開いてしまうため、それが原因でスイングを崩しやすいんです。

N澤 なるほど。ダウンスイングやインパクトで体の開きが早くなってしまうんですね。

鴻江 例えば、シャンクなどの体の開きが原因のミスが出始めたら要注意です。そういうときは左下がりとは逆、右が下がった傾斜を探して、意識的にそこを歩くようにするといいでしょう。体のネジレをリセットする効果があるので、ショットの調子も戻ってきます。

N澤 一方の“あし体”タイプの人は、その逆と考えていいんですか?

鴻江 そうですね。“うで体”の人に比べれば、影響はそれほど大きくないですが、なるべくなら避けたほうがいいでしょうね。体の回転がしにくかったり、インパクトで詰まるなと感じたら、左下がりの傾斜を歩くことで、気持ちよく動けるようになるでしょう。

“あし体”の出水田大二郎は、傾斜地を歩くときは右が高いほうがいい

あし体の出水田は右腰が開いて、左腰が閉じているタイプ。右軸でスイングするのが効率的なぶん、体の右サイドに疲労がたまりやすく、右側が下がった傾斜を歩くと増長されやすい。したがってミス防止やショットが不調のときは、逆に左側が下がった傾斜を歩くといい
右サイドを押し込んでいくとスムーズに回転できるあし体。それだけ右足や右腰に負担がかかりやすい

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