坂田信弘のラウンド進化論 冬ゴルフの飛距離減は、フェアウェイウッドでカバーする

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(11月3日号)では「シニアの飛距離アップは、チーピンを打つことから始める」を掲載!
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冬ゴルフは飛距離が出ない。寒さで体が回らない、ウェアの重ね着により動きが悪くなるなどの理由から夏場と同じようなスイングができなくなるが故にだ。だが、フェアウェイウッドやユーティリティは、夏場と同等の飛距離が出せること、ご存じであったか。その理由とコツをお伝えいたします。

薄芝でソールをうまく滑らせる

 冬、飛距離が落ちるというのは常識だ。特に向かい風の影響を強く受ける。

 だが13本のクラブのうち、フェアウェイウッドとユーティリティは夏場と変わらぬ飛距離で打っていける。

 なぜかといえば、芝が薄くソールを滑らせやすいのが、その理由。夏場の芝よりもヘッドが受ける抵抗力弱まるが故にだ。

 ソールをうまく滑らせて芯で球をとらえることができれば、球は浮く。そして飛ぶ。

 ソールの幅を考えたとき、フェアウェイウッドはアイアンの3倍ほどのソール幅を持つ。ドライバーもソールは広いが、ティアップしているため広いソールを活用できることはない。スプーンやクリークなどのフェアウェイウッドが、最も幅広のソールを生かせるクラブである。冬はアイアンを駆使するゴルファーより、フェアウェイウッドを得意とするゴルファーに有利な季節といえる。

 冬ゴルフでフェアウェイウッドを使いこなすコツはグリップにある。左手の親指と人さし指でできるV字。ここにギュッと力を込めてV字を締める。すると何が変わるかといえば、トップスイングで手首が使えなくなる。

 ゴルフスイングはアドレスからバックスイングの動きがトップスイングの形をつくり、トップスイングからインパクトでフォローの形をつくる。フォロースルーの形はフィニッシュの形へつながっていく。

 右手親指を詰めて握れば、トップスイングのムダな動きがなくなるというわけだ。

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