鴻江理論が導く新常識「あなたは、うで体? あし体?」(11)

“あし体”タイプが締めつけ感のあるパンツを履くと動きが妨げられる

N澤 でも、どうして“うで体”は短パンがNGなんですか?

鴻江 上半身主導でタイミングを取り、下半身でパワーを出すのが、“うで体”タイプの特徴であり、パフォーマンスを発揮しやすいんです。短パンは軽くて、太モモやヒザのカベがなくなるので、下半身に力が入らなくなりやすいんです。

N澤 重心が高く浮いてしまう感じですか?

鴻江 そうです。“うで体”はダウンスイングで地面に対してグッと下に踏み込んでいきたいのに、それがしにくくなってしまう。なので、例えばチノパンのように重さがあるものや、程よく足にカベを感じるタイプのズボンがベストなんです。

N澤 確かに、長ズボンは私もダボッとして余裕があるものより、スリムタイプのほうが好きですね。

鴻江 一方、“あし体”タイプは逆で、下半身主導でタイミングを取り、背筋の力を生かしてパワーを出します。なので、下半身のスムーズな動きやスピードを妨げるようなズボンは避けたほうがいいですね。

N澤 “あし体”タイプなら、暑い時季は短パンでOKなんですね。

鴻江 特に、ヒザ周りが自由に動かせないと、下半身の動きを制限されてしまうので注意が必要です。“あし体”タイプの片山晋呉プロが私を訪ねてきてくれたときも、下は短パンでしたからね。谷口プロとは逆で、短パンが大好きだとおっしゃっていましたよ。

“あし体”の片山晋呉は短パン派だが“うで体”の谷口徹は「短パンは嫌い」という

短パンを履いて練習をすることもある片山晋呉は“あし体”の代表格のプロ。一方、“うで体”の谷口徹はパワーをうまく発揮できない違和感から「短パンは嫌い」という。チノパンのように重さがあるものや、程よく足にカベを感じるズボンがベスト

関連記事一覧

レッスン最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント