坂田信弘のラウンド進化論 アドレスでノドを伸ばし、攻めの気持ちをつくる

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(4月14日号)では「トウから上げれば高く止まる球、ヒールから上げれば低く転がる球」を掲載!
その他の週刊パーゴルフ4月14日号のラインアップはコチラ!


「パー5ホールを2オンさせてやる」と攻めっ気十分の気持ちでスイングしたときのハンディ10以下の方の球は曲がらぬものだ。だが、ハンディ18以上の方の球は曲がりやすくなる。スイングの体・技・心との密着度が薄いためである。「ミスしたらどうしよう」、「3打目が150ヤード残ったら3オンが難しくなる」などの不安を覚えてくると球は曲がり出す。不安を抱えての18ホールは疲れる。同じスコア100でも、攻めた結果の100と不安を抱えっ放しの100では疲れ方が違う。疲労を覚えぬゴルフを目指していただきたい。それが確実な上達を生む唯一の手段なのであります。

闘争心薄れしゴルフは疲労度を高める

 大手前大学に入学した安田祐香。

 学業とゴルフとで息つく間もない日々を送っているが、試合ではまったく疲れないという。

 現役時代の私も、そうであった。

 アマチュアの方には「毎日ゴルフなんてキツいでしょ」とよくいわれたが、なぜそんな質問が生まれてくるのかが分からなかった。一日2ラウンドを10日でも20日でも続けられた。

 だが予選落ちが続けば話は別だ。

 不安は闘争心を奪う。結果を恐れれば疲労を覚える。

 体よりも心が疲れていった。

 強い者は疲れない。

 結果を恐れて疲れゆく私よりも、藤木三郎のほうがずっと強かった。

 闘争心は勇気の木の根っこだ。根っこが太ければ葉っぱが生い茂り、幹の太い強い生命力を持った木となっていくだろう。根っこ細き木は葉も少なく幹も細い。風が吹けば折れてしまう。

 プロゴルファーが調子を崩したとき、最初に枯れるのは闘争心だ。

 復活するには、闘争心をかき立て太き根っこを育てることが必要となる。

レッスン最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ