坂田信弘のラウンド進化論 プレッシャーからトップスイングを守る

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(2月25日号)では「自分に最適なリズムの宿り場所を探す」を掲載!
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プレッシャー一つでゴルフゲームの流れは変わりゆく。そして、スイングも変わる。気構え、心構えも変わる。よき方向に変わるのであればいいが、悪い方向に変わるとなれば厄介だ。これまで、「プレッシャーとうまくつき合え」、「プレッシャーと対話しろ」といわれてきたが、それは難しいことである。ゴルフを稼業とするプロゴルファーでもプレッシャー乱れするのに、ゴルフを趣味とするアマゴルファーに悪しきプレッシャーとの対話ができるのだろうか、疑問ではある。プレッシャーはのみ込まれるかのみ込むか、二つに一つ。プレッシャーはのみ込むしかないと、私は思うのです。

常にプレッシャーがある前提で球に向き合う

 ゴルフにプレッシャーはつきものだ。

 相談を持ちかけたところで、プレッシャーは何も答えてはくれない。プレッシャーとの上手なつき合い方などあるのだろうか、と思う。

 となれば、常にプレッシャーがあることを前提にプレーするしかない。

 プレッシャーには単純なものと複雑なものがある。2打目、3打目とピンに近くなるほどプレッシャーは複雑になっていく。球のライやグリーン周りのハザード、ピン位置など考えることが増え、スコアもチラついてくるが故にだ。

 プレッシャーが最もシンプルに姿を見せてくれるのはティショットだ。

 とはいえティショットのプレッシャーは単純で、ピンに近づくほどプレッシャーが複雑化するのは強いゴルファーの傾向である。

 90を切れぬアマチュアの方は真逆だと思う。ティショットに複雑なプレッシャーを覚え、ピンに近づくほどプレッシャーが緩んでいく。

 ジュニアゴルファーやプロを目指す大学生、研修生であってもそのプレッシャーの感じ方の違いで、プロ向きか否かを判断することもできる。

 ティショットに強いプレッシャーを感じる方はゴルフは趣味にとどめておくべきであり、ティショットにプレッシャーを感じる機会少ない人であればプロ向きの性格というわけだ。

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