坂田信弘のラウンド進化論 ショートアプローチは「右足」からアドレスに入る

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(10月22日号)では「スイングの直線を生かす」を掲載!
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グリーン周りのアプローチ。狙ったところに球を落とすがための第一の手段は、方向のズレをなくすこと。第二が距離のズレをなくすこと。そのために必要なのはスイングリズムの維持であり、維持するに最適な手段は右足からのアドレス入りであります。方向性とスイングリズムの両方を安定させることができるのです。

方向ズレの主な原因は左足からのアドレス入りであった

 12ヤードのアプローチ。

 たとえグリーンが傾斜していたとしても、ピン真っすぐの狙い様を勧めます。

 ピン真っすぐに打てば、垂れたところで次のパッティングは上りの傾斜だ。

 高いほうへと打った結果、思っていたより球が落ちてこなければ下りの傾斜が残ることになる。

 下りのパットはラインをつくり距離を合わせなくてはいけないから、上りよりは難度が高まる。プレッシャーもだ。ゴルフは重圧をいかに軽くするかで、出てくるスコアが違ってくるスポーツと思う。コチコチに固まる気持ちより、気楽な気持ちにいいスコアは傾きゆくゲームなのであります。

 ドライバーならドロー、フェードとさまざまな打ち方があるが、パターでドロー、フェードを打ち分けることはできない。せいぜいフェースの先で打ったりセンターで打ったり、刃で打ったり。当て場所で転がりの変化をつけることができるぐらいだ。どこで打とうがヘッドの動きは同じである。

 パッティングは単純こそベスト。アプローチも単純な打ち方が最善の結果を生むことは多い。

 グリーンの傾斜を計算できないほどの斜度の強いグリーンはないだろうが、ピンを真っすぐ狙えばいい。

 ピンを狙って方向を決めアドレスする。このとき大事なのは右足からアドレスに入ること。アプローチの方向ズレの多くは、左足から入ることで起きている。

 他のショットは左足からでも構わない。

 しかし、グリーンの一点を狙っていかねばならぬような方向性と飛距離、両面の正確性を求められるアプローチでは、右足からアドレスに入るのが鉄則なのであります。

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