坂田信弘のラウンド進化論 砲台グリーンにはきつめの傾斜がある

プロは直観で落としどころが分かる

 直観力はゴルフに限った話ではない。

 将棋でも「この筋はないな」「この攻め筋はない」と、どんどん捨てて、それで「本筋」を選んでいく。そうやっていい手を指すのが強い棋士、と聞かされたことがある。

 時間制限のある将棋、全部の筋を読もうとすれば膨大な時間がかかり、それは無理な話である。

 将棋の才能というのは「本筋」を見つけ出す能力であり、直観力と聞いた。直観力に対して後から読解力や解析力がついてくる。

 相撲も同様だ。言葉で考えたら押し出される。勝つために必要なのは「本能」だ。体が勝手に動くというやつだ。アマチュアの方が、この直観力を磨くのは難しいとは思う。

 直観力は修羅場をくぐることで磨かれるが故にだ。1打の中で生きる、1センチの中で生きることで直観力は研ぎ澄まされていく。

 しかし、直観力を諦めてはいけない。

 風の向き、強さは葉っぱを飛ばして知るのではなく、頬に受ける風で判断する。

 砲台グリーン面の硬さ、傾斜は言葉にして考える前に、パッと見てどこに落とすかを見極める。

 砲台グリーンへのアプローチショット。具体的な技術に関しては、次回にてお伝えしたい。

レッスン最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ