坂田信弘のラウンド進化論 砲台グリーンにはきつめの傾斜がある

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(10月8日号)では「60歳を過ぎたら首筋を回して飛ばす」を掲載!
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砲台グリーンを苦手とされる方は多い。難しさの原因の一つが、グリーン面の傾斜である。砲台グリーンでグリーン面がフラットという話は聞いたことがない。砲台グリーンは傾斜があり、それも強い傾斜が特徴だと思う。グリーンに乗せたが奧へ転がり落ちて、難しいアプローチを強いられた経験お持ちの方もおられよう。そんなときの精神的なダメージは大きい。基本的なことではあるが、まずはグリーンに上がって傾斜を確認すること。それが砲台グリーン攻略の第一歩であります。

グリーンに上がり落としどころを決める

 砲台グリーン上のピンを狙うアプローチショット。

 グリーン上、どの方向に向かって傾いているか、奧から手前か、手前から奧か、あるいは左右どちらかに向かってきつめの傾斜がついているか。この傾斜が砲台グリーンの難しさであり、何も考えずにピンを狙っていくという攻め方は砲台グリーンには通用しないのです。

 となればショットの前にグリーン面を確認しに行く必要がある。確認すべきはグリーンの傾斜だ。

 グリーンに上がる。ここで大事なのは、あと何打でホールアウトできるか考えることだ。例えば3打で上がると決めたなら、確実に2パットで上がれるのはどの位置か、カップから何メートル以内かの見極めは必要。それが5メートルならば、どこに落とせば5メートルに寄せられるかを考える。

 結果、5メートル以内に寄ったら、もうけもんというやつだ。

 ここから2打で上がると決めたならば、1メートルに寄せなければならないが、下りの1メートルか、横の1メートルか、打ち上げ真っすぐの1メートルかを選び、落としどころを決めていかねばならないだろう。

 3打で上がるにしても2打で上がるにしても、どこに落とせば狙ったところに球を止めることができるのか、グリーンの硬さ、傾斜と全部のチェックが必要となってくるわけだ。

 プロは、それが直観で分かる。うまい者ほど直観力を持つし、直観が最も当てになる。

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