坂田信弘のラウンド進化論 緊張下でも球が曲がらぬ体重位置を知る

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(9月24日号)では「最下点で打つ発想を持て」を掲載!
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練習場ではうまく打てるのにコースではミスが出る。傾斜や緊張や吹く風がミスを引き起こすわけだが、それらの影響を極力避けるためには己にとって最適の体重位置を知っておくことが最善かつ最有効の防止策となりましょう。坂田塾入塾者には最初に体重位置を教えてきました。

握手をして親指側と小指側、どちらが強いかを見極める

 1993年の8月、熊本で坂田塾開塾。

 翌94年札幌。95年福岡。97年東海、98年神戸。99年船橋と開塾し、これまで塾生総数は分からぬが、塾出身者のプロテスト合格者は89人。

 選考会では子どもたちにツマ先立ちをさせた。

 最初は前後左右上下の動きもなく、私の目を見つめ続けていた子も2分を過ぎると体が揺れ始め目線がズレていった。古閑美保も上田桃子もだ。

 体が揺れ始めた後、それでも私の目を見返す克己の強さがあるかどうかを入塾可否の判断材料とした。

 選考会を通った入塾者に対して最初に行うのは握手だ。握手して「目いっぱいの力で握ってみろ」と命じた。右の手、左の手と両の手で握手し、このとき指のどこに力が入るかを見れば、どういう体のクセを持っているかが分かる。

 左右の親指、人さし指の計4本、もしくは中指、薬指、小指の計6本。そのどちらに力が入るのかを知りたかった。なぜなら力がこもる指によって、最適の体重位置は変わるからだ。

 小指側3本が強い人は、スタンスの真ん中から右足寄りの体重で構えたほうがいい。

 親指、人さし指の2本が強い人は、真ん中から左足寄りの体重で構えればいい。

 そうすれば球は曲がらなかった。

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