坂田信弘のラウンド進化論 片目打法でミスを修正する

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(9月17日号)では「最善の球を求めればミスを予防できる」を掲載!
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成功に対する反省と、失敗に対する反省。失敗を反省するゴルフで、別の失敗をすれば再びの修正を迫られる。だが、修正を積み重ねた先に強いゴルフは待っていない。強いゴルフを生むは成功に対する反省である。失敗の修正は最小限の手間で済ませるべきだと思う。片目打法を用いれば、効率よくミスを修正することができるのです。

利き目を閉じれば緊張下でもミスしにくい

 ゴルフゲームの目標は、いいスコアを出すことだ。

 いいスコアの出るスイングを作るには、どうすればいいか。

 練習場でどれだけいい球を打っても本番でいい球が打てなければ、その練習の価値はどこにあるのだろうと思う。

 研修生時代、プレッシャーがきても崩れぬスイングを求めての試行錯誤は続いた。

 眼鏡に梱包用の粘着テープを貼ってみたのも、その工夫の一つであった。

 左右のレンズそれぞれに、テープを貼って打ってみた。その結果、プレッシャーがきたときに球が曲がらないのは右のレンズにテープを貼ったときだった。

 私は右目が利き目であるが、利き目をふさいだほうがミスは少なかった。

 なぜか。

 利き目で見たほうが球はよく見える。そのぶん、打ちにいく意識が強まりリキミが生じる。うまくいけばいい球も飛び出すが、ミスも出やすかった。

 利き目をふさげば逆の目で球を漠然と見ることになり、打ちにいく気持ちや「飛ばしてやる」の欲が薄れていく。

 つまり今日イチショットは狙いにくいが、その代わりプレッシャーからくるミスの確率を下げることができたのです。

 むろん左目が利き目の方であれば、左目をつぶったほうがミスは出にくいと思う。

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