坂田信弘のラウンド進化論 アプローチはフォローを出さない

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(8月20・27日合併号)では「直感力を粗末にするな」を掲載!
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ダフリやトップ、方向ズレに距離のズレ、そしてシャンク。アプローチのミスでスコアを崩される方は多いと思う。これらのミスをまとめて防ぐ方法がある。フォローを出さぬことだ。インパクトで止めて打てばいいのです。

ゴルフで最も重要視すべきはヘッドの軌道である

 アプローチでミスを繰り返す方は、バックスイングかフォロースルーのどちらかの動きに硬さを持っている。

 バックスイング、フォローいずれかの動きが硬くなると、スイングからスムーズさ、そして体の動きの均一性が失われていく。

 バックスイングはスムーズに上がるのにフォローが出ない、あるいはフォローはとれるがバックスイングでヘッド位置が毎回変わるなどだ。

 その結果、ショットごとにヘッド軌道が変わり、インパクトポイントもバラついていくのです。

 ゴルフスイングはヘッド軌道が何よりも肝要。ヘッド軌道のよしあしで勝負する競技である。

 ヘッド軌道を正す。常に同じヘッド軌道を描くには、インパクトでヘッドを止める練習をすればいい。

 構えはオープンスタンスではなくスクエア。距離に応じた位置までバックスイングを上げて、そこから振り下ろす。そしてインパクトで止める。無論、インパクトで止めようとしても、実際にはヘッドはピタリと止まらない。フォローまで出ていく。

 車でも電車でも、ブレーキをかけたからといってすぐさま止まりはしない。停車するまでに時間がかかる。

 ゴルフの場合もインパクトでヘッドを止めようとしたって、フォローはきちんととれる。このとき、見た目には普通のアプローチの振りに見えるはずだ。

 ゴルフスイングを考えるとき、私は周囲のさまざまなものから学んできた。己で絞り出さずとも、自然や人の世がゴルフに通じる仕組みを教えてくれた。

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