坂田信弘のラウンド進化論 左手首の小さな変化で球筋を変える

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(8月6・13日合併号)では「右足一歩の踏み出しで己のゴルフに自信が持てる」を掲載!
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どうも今日は球のつかまりが悪いとか、なぜかチーピンが続くというとき。スイングを大きく変えるのはやめるべきと思う。大きな変化にはスイングとリズムを壊す危険性、多く宿っている。求めるべきは小さな変化。小さな変化で球筋と振りのよしあし、そしてスピードを変えることはできるのです。トップスイングでほんの少し手首の角度を変えればいいだけだ。

小さな変化の先に小さな結果が待ち、その先に大きな結果が待つ

 ゴルフは変化の競技である。変化がなければ、進化もない。

 ただし、それは小さな変化だ。小さな変化が小さな結果を生んでいく。

 小さな変化で1ヤード、2ヤード、3ヤードと距離を伸ばしていき、飛距離の変化、進化につなげていくのがゴルフの進化手段である。

 多くの方は大きな変化を求めようとする。もちろん、大きく変化させることは可能だが、それが大きな成果をもたらす可能性は1パーセント以下だと思う。

 練習場では10球打って1球の成功確率もあると思うが、コースラウンドでの確率は低くなる。そして3球のミス続けば諦めるのが多くの方の経験であったと思う。その3球で何が崩れるか。スイングとスイングリズム、そして自信だ。

 スイングを大改造して、いきなりプラス50ヤードも飛ぶようになったという話は聞かない。

 新しいパターに替えて「これはいい。今日はよく入った」と気に入っても、次のラウンドではミスばかりが続き、元のパターに戻してしまう経験をお持ちの方は多いと思う。小さな変化の先に小さな結果が待ち、その先に大きな結果が待つという認識はいる。

 大きな変化を求めれば、結果が出ないばかりかデメリットが大きい。それまで積み上げてきた小さな変化の集大成を壊す怖ささえ持っているのです。

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