坂田信弘のラウンド進化論 体を回すには右肩を止めて素振りする

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(7月23・30日合併号)では「65歳を過ぎたら右足カカト体重+ジャイロが有効」を掲載!
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スタートホールでは体がなかなか回らない。それを防ぐために素振りで思いっきり体を回す、というのは正しそうに見えて実は逆効果であった。朝イチからしっかり体を回すには、むしろ肩を止めた素振りのほうが有効なのであります。右肩を止めて腕だけターンさせる素振りをお試しいただきたい。

コースでは練習場より球が高くなる

 コースラウンド中、練習場と同じスイングができればいいスコアはつくれる。

 ただ、練習場でできたことがコースで再現できぬのがゴルフの難しさである。練習場とコースのスイングを均一にする努力はいる。それは対応力。

 練習場とコースで、同じ飛距離、同じ球筋を求めていく。このとき注意しなければならないことが一つあります。

 練習場とコースでは使用するボールが違う点だ。

 練習場ではネットを傷めぬために、軽くて飛距離の出ない球を使用する場合が多い。ラウンドボールのほうが質は高いし、球1個の購入値段も高い。

 となれば、同じスイングで打った場合、練習場よりコースのほうが球は高く飛んでいく。コースで7番アイアンを打ち、練習場と同じ高さが出たと喜ぶのは早合点である。コースでの7番アイアンの高さは、練習場の8番アイアンと同じ高さで飛んでいかなければ、きちんと当たったことにはならないのです。

 このことをご存じの方は少ない。

 練習場は常に同じライから打つことができる。コースでは地面の硬さが変わる。傾斜がつく。風が出る。これにプレッシャーが加わり、体の動きが変わってしまう。

 プレッシャーによる影響を強く受けるのは1番ホールと18番ホールのティショットだ。勝負となれば18番のティショットが最も強きプレッシャーを感じるが、アマチュアの方は勝負の世界に生きてはおられない。

 やはり1番ティで強いプレッシャーを感じることになる。プレッシャーで体のどこの動きが変わるかといえば、体の回転だ。

 プレッシャーがきても練習場どおりに体を回すには、素振りへの工夫がいります。

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