坂田信弘のラウンド進化論 スイングはジャイロに始まり、60歳を過ぎたらジャイロに還り始める

ジャイロなら傾斜に順応しやすい

 狭いスタンスは広いスタンスよりも順応力を持つ。これもジャイロの利点である。

 例えば傾斜。ツマ先上がりならフックが出るのが定石だが、それはスタンスを広げたときの話だ。

 ツマ先上がりを広いスタンスで構えればヘッドの返しが早くなる。ところがスタンスを狭めれば返しのタイミングは遅くなりフックは生じない。狭いスタンスは傾斜に順応できる、とはそういうことだ。

 また、狭きスタンスはヘッドアップを生じさせない。それ故、アプローチショットはスタンスを狭くしてダフリやトップを防止するわけだ。

 しかし、スタンスを広げればヘッドアップして打ち急ぎやすい。それを若さがカバーしてきた。

 何より飛距離という武器を求めてショットの安定を捨てたアドレスが、広きスタンスなのです。

 60歳を過ぎたら、赤子のスイングに戻り始めるべきと思う。ジャイロにすればドライバー飛距離は最初15ヤード落ちるであろう。しかし、芯で球をとらえる確率は大いに高まる。そしてジャイロで打ち慣れるうち、飛距離は取り戻していけるはずだ。

 当たり外れが大きい一発の魅力にかけるか。コンスタントな当たりのよさを取るか。選ぶのは貴兄であります。

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