坂田信弘のラウンド進化論 距離勘をつくるには右肩にリラックスを宿す

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(6月4日号)では「アドレスでノドを伸ばし攻めの気持ちをつくる」を掲載!
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残り100ヤード以内。ここで正確な距離をつくれるか、球の高さのズレが生じて望む飛距離が生み出せないかでその後のゲームの流れは変わる。右肩に過度の緊張が生じると正確な距離をつくるのは難しい。右肩のリラックス、必要です。

打ちたい距離に合わせフィニッシュを決める

 残り80ヤードのショット。ピン位置は手前となれば「カップをオーバーさせて、長いファーストパットを打つのはイヤだな」の気持ちは、どなたにも生じると思う。ゴルフ歴の長い方ほど、この気持ち、強く持っておられると思う。ところが、この状況で放たれるショットの7割はショートする。オーバーは2割、残る1割がベタピンというのが、ハンディ18の方のグリーン手前のピンを狙うショットの確率である。

 それを踏まえて、どう打っていくか。

 確率10分の1を目指してベタピンを狙えば難しさが出る。となれば狙いどころを大きく定め、ピン以外の場所を狙っていくという考え方もある。

 縦の距離はきっちり合わせたうえで、ピンの左右どちらかを狙う。打ち上げのパットを得意とされる方は低いほうへ打っていけばいいし、下りのライン大好きという方は高いほうへ打っていけばいい。同じ80ヤードでも「ベタピンを狙う」意識を「ピンの左右5メートルを狙う」に変えれば、プレーの内容は変わる。プレッシャーもだ。

 そして構える。このときに大事なのが、フィニッシュの位置を決めておくことだ。振り幅によって飛距離は変わるが、その決め手となるのはバックスイングではなくフィニッシュである。「ここまで振る」という80ヤードショットのフィニッシュ位置の思い描きは必要と思う。

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