坂田信弘のラウンド進化論 いいゲームを反省し己にとっての理想を明確にする

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
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多くのアマチュアの方。悪いゲームに対しての反省には熱心なれどいいゲームに対する反省は足りていないように思う。しかし、いいゲームへの反省なくして、己が目指す理想とするゴルフは見えてこない。理想があいまいなままでは、強いゴルフの実現は難しいのです。

球3球の練習で最初の1球は理想を求める

 練習場で球を打ち続け、「今日は300球打った」「2時間練習した」と練習量や練習時間に満足するアマチュアの方は多いと聞く。連続して打ち続ければリズムに乗っていい球、納得の球、満足の球も連続して出るだろう。だがその納得の球、コースラウンドでは簡単に、そして頻繁に出てくる球ではないのです。となれば、得られたものは練習に時間をかけたという自己満足だけである。

 練習場とは異なる緊張の生じるコースラウンドでも、練習場と同じスイングができていい球、納得の球、満足の球を打つことできればベストスコアの更新は可能なれど、そんなゴルフできるのは一年に一度あるかどうかだと思う。練習場のショットとラウンドのショットを近づけたいと思うのであれば、集中力を持った球3球の練習が要ります。

 3球への集中のつくり方である。

 最初の1球目は「理想」を求める。スイングスピードやインパクトの感触、フォロースルーの振り抜き、球筋、球の高さ、方向性、飛距離など、その中の一つか二つを意識して球を打つ。

 1球目が理想に届かぬショットだったなら、もう一度理想を求めて打つ。この2球目は「挑戦」のショットである。1球目、2球目ともに失敗したなら3球目で求めるべきは「現実」だ。確実に狙ったところへ運んでいく。池越えのグリーンオンを狙ったショットで2球連続失敗したら3球目は池の手前に確実に刻むというように、実戦をシミュレーションして打ってもいい。

「理想」「挑戦」「現実」を求める3球に惰性が入り込む余地はない。

 1球目から理想の球を打てたなら、2球目、3球目は1球目のさらに上を目指していけばいい。その3球はよりよい集中を持った3球となるは必然だ。

 練習場での球3球の練習で大切なのは、1球目に理想を求めることである。最良のショットを求め、理想に向かって挑戦していく。理想に挑戦する姿勢がよき集中を生み、向上心は強まり、変化は生じ、変化の先に進化ありだ。

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