坂田信弘のラウンド進化論 横から強風が吹こうとも、狙いは最大グリーンの幅に定める

アゴ指しで狙いを鮮明に意識する

 狙いどころはグリーンの範囲内。どんなに左からの横風が強くともグリーン左端ぎりぎりを狙っていく。その狙いをさらに明確にするために「アゴ指し」をおすすめする。指で指してもいい。電車でもバスでも運転手さんは発射するとき、「○○よし」と呼称しながら指を指して確認をする。それは己の思い込みによるミスを防ぐためだが、ゴルフの場合、アゴや指で指すことで「あそこに打っていく」と狙い場所が鮮明になり、非常に打ちやすくなるのです。

 プロテストに通り、すぐさまツアー参戦したが、成績上位のプロには私と違った動作があるはずと思い、その機会を待った。嵐山GCの関東オープン、河野高明さんと村上隆さんと回れる機会が巡ってきた。二人のラウンド動作をさり気なく追い続けた。

 彼らはボールのところに来ると、アゴを軽く突き出していた。無意識のうちにアゴで狙い場所を指していたと思う。試合会場、プロゴルファーを観察してほしい。アゴを上げ遠くを見つめていれば、それは狙い場所の意識を固めているのである。

 あそこに打つと自分の中で意識を固めれば、スイングもそれに適したものに変わっていく。漠然と打っていてはスイングも漠然としたものになるだけである。

 横風吹く中グリーンを狙うなら、グリーンの端ギリギリまでの範囲に狙いを定める。そしてその狙いどころをアゴで指し狙い場所を鮮明にする。あとは「乗ればもうけもん」と楽観的な気持ちで打てば、首筋柔らかきままショットすることができ、悪い結果にはならない。強き横風の中、グリーンを狙う最善策であります。

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