坂田信弘のラウンド進化論 回転力で飛ばす4つのポイント

球の先30センチをフォロースルー位置と考える

 回転力で飛ばすポイントの3つ目は首筋だ。首筋を立てる。寝かせちゃいけません。アゴは引かずに浮かせれば、首筋は立ちます。

 4つ目はフォロースルーだ。60歳、70歳になってくれば分かるが、フォローなんてとろうとしてもとれるものじゃない。70歳の方がフォローをとろうとしても、体は硬くなっているし、動きの範囲は狭くなるばかりだし、40代、50代のころとは力の入りどころがいつの間にか変わっている。40代、50代への復帰は、無理なのです。スイングすべてが、若いころとは別物だ。

 とれないフォローを無理にとりにいけば、その結果に哀れを覚え、自信が消えゆくばかりになるだろう。

 だったら考え方を変えればいい。若きころと同じフォローを目指すのではなく、球の先30センチが、自分にとってのフォロースルーと思えばいいのです。

 もっと大きく振れるとしても、球の先30センチがフォローであると認識。そして右腕が地面と平行となるショートスイングのフィニッシュ位置こそが、自分のフルスイングのフィニッシュだと考え、納得すればいいのです。大きなフォローを目指して形にこだわるより、振り幅を抑えたフォローとフィニッシュへ向かって振り切ることを大切にしていく妥協と納得の力。そのほうが、たとえフォローの大きさは小さくともインパクトが強くなり、結果、飛距離は伸びていきます。

 ティアップは低めに。左手の人さし指から小指と親指の平行型。首筋を立てる。球の先30センチをフォロー、ショートスイングのフィニッシュ位置をフルスイングのフィニッシュと考える。

 この4点があるだけで、回転力による飛ばしはできます。試して損はないと思う。ぜひ、お試しいただきたい。

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